デッドスペースをスタバ風にして活用する後編

右側の壁をリノベーション

スタバ風にリノベーションする対象の壁

骨董品のiMacの右側、鏡になっている部分を今度は手直しします。

上の鏡は元は商品棚、下側はガラスケースでした。

鏡を壁面に使用することで空間を広く見せる効果があって流行っていたのですが、最近はこのような壁は見かけなくなりました。

間柱を打ち込んだ

上下ともに間柱を作ります。上は1×2材(25.4mm x 50.8mm)、下は厚みは30mmのものです。上の鏡と下のべニアは面の高さが違うので、間柱の厚みをそれぞれ変えて上から下まで間柱の上っ面を均一の高さにします。

上の鏡側は間柱が左右に1本ずつ。普通は間柱はこんなに間隔が空くことは無いのですが、強度は一切求めていないのでこれで良しとしています。

見切りを塗装

見切りを作ります。2×2材をねじ止めしてパテで平面を作りました。最近は吉野石膏のパテを使っていますが、痩せにくくとても使いやすいです。

横板の隙間から奥側が見えないように黒でマスク

横板を打ち込んだ後に板の隙間から鏡やべニアが見えると不格好なので、黒のバックペーパーを下地として貼り付け、その上に横板を打ち込みます。

棚板仮設置

壁板の取り付けが終わりました。棚板のはまり具合を見るために塗装前の状態で棚板を載せています。おおむねの雰囲気が見えてきました。
後にこの棚は荷重を殆ど加えないのと奥行きが短いためセリアの棚板コーナー材を使って簡単に固定しています。

ついでなのでコンセントも設置しました。後で白のカバーを茶色で着色する予定です。